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ファッションブランド【キャサリンハムネット】



キャサリン・ハムネット(Katharine HAMNETT)。1948年、イギリスのケント州グレーブゼントに生まれる。顔が長く、ブロンド髪の、タレ目で優しげな女性。父親は空軍士官。チェルトナム女子高校(Cheltenham Ladies' College)卒業後、セントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(The London Institute Central Saint Martins College of Art and Design)でデザインを学び、69年に同校を卒業。
  75年、自身の名前で会社を設立。79年より本格的にコレクション活動を開始。81年、メンズライン「KATHARINE HAMNETT LONDON MENSWEAR」と「KATHARINE HAMNETT DENIM」を発表。
  83年、「酸性雨を止めよう」を始めとする反核や平和運動のスローガンを掲げた「Choose Life」のTシャツのコレクションを発表。
  1990-1991 A/W では「第三世界の負債をなくそう(Cancel the Third World Debt)」と題し、この題材に関する詳しい情報を配布。また、ニューヨークで従来の綿栽培に関する講演を行い、ペスティサイド・トラスト(Pesticides Trust。現ペスティサイド・アクション・ネットワーク ヨーロッパ支部)と共に、綿の栽培に使われる農薬に関する研究と教育プログラムである「Environmental Cotton 2000」を立ち上げる。さらに、ロンドンのアルメイダ劇場でのランバートバレエ団(Ballet Rambert)による「Strong Language」と、三島由紀夫の「サド公爵夫人」の衣装をデザイン。
  1991 S/S では「2000年までのグリーン・コットン(Green Cotton by the Year 2000)」と題し、「Environmental Cotton 2000」のプログラムの方針を反映。現在、このプログラムは、ペスティサイド・トラストの「持続可能なコットンプログラム」へと進化。同年、湾岸戦争のため、ランウェイショーを行わず、代わりに「Katharine Hamnett - The Movie」を製作し、パリで公開。主演はナオミ・キャンベル(Naomi CAMPBELL)、監督はエレーン・ヴォン・アンワース(Ellen Von UNWERTH)。
  1994 S/S、レディースウェアコレクションを初めてミラノで発表。同年、エイズのチャリティーイベントである「愛のキルト(The Quilts of Love)」に参加。ヤーゲン・テラー(Juergen TELLER)が撮影した1994年度の広告キャンペーンが、Marie Claire/IGEDOの「Fashion Advertising in Germany」賞を受賞。
  1997 S/S では「チベットを救おう(SAVE THE TIBET)」(ダライ・ラマの為に)、「世界中が核反対(WORLDWIDE NUCLEAR BAN NOW)」と題し、環境問題を提案。1997-1998 A/W では「政府に訴えるのはあなた自身の責任(It's your RESPONSIBILITY)」(阪神大震災にて犠牲となった人たちの住宅問題に関して)と題し、社会問題を提案。
  他、オーガニックコットン等を開発する(関連サイト「WAYS SHOP with KATHARINE HAMNETT」)など、環境・政治・女性・平和・非戦等に強い関心を持つ社会派デザイナーで、常にメッセージ性の高いコレクションを発表している。
  2001年4月、代官山にフラッグシップショップをオープン。
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